パチスロの設定とは?1〜6の違いと設定推測の基本

パチスロには「設定」と呼ばれる仕組みがあり、すべての台に設定1〜6のいずれかが割り当てられています。設定はプレイヤーの収支に直結する最も重要な要素ですが、店舗は設定を公表しません。この記事では、設定の基本と「設定推測」が必要になる理由を解説します。

設定1〜6で何が変わるのか

設定が変わると、主に以下の2つが変動します。

  • ボーナス確率:設定が高いほど当たりやすくなる。たとえばアイムジャグラーEXでは、設定1の合算確率が約1/168に対し、設定6では約1/127まで軽くなります。
  • 機械割(出玉率):投入メダルに対して払い戻されるメダルの割合。設定1は97〜98%(100円使って97〜98円返る)、設定6は108〜112%程度になる機種が多く、長い目で見た損益が大きく変わります。

つまり設定6を打てば長期的にプラス収支が期待でき、設定1を打ち続ければマイナスに近づく、というのが基本構造です。

なぜ「推測」が必要なのか

パチスロの設定はメーカーの出荷時に決まるものではなく、毎朝ホール(店舗)が決定します。しかし「この台は設定6です」と教えてくれる店はありません。打っている最中も、液晶やランプに設定が表示されることは基本的にないのです。

そこでプレイヤーは、実戦中に得られるデータ——BIG回数、REG回数、小役の出現率——から「どの設定の確率に近いか」を逆算します。これが設定推測です。確定ではなく「推測」であるのは、同じ設定でも短期間では確率のブレが大きく、データだけで設定を断定することができないためです。

当サイトのツールが行っていること

Setting Analyzer Pro では、機種名・総ゲーム数・BIG回数・REG回数(必要に応じて小役回数)を入力すると、ベイズ推定という統計手法で各設定の推定確率を算出します。

「設定1の確率が45%、設定6の確率が5%」のように、全設定の可能性を数値で見える化するのが特徴です。データ量が増えるほど精度は上がりやすく、3,000〜5,000ゲーム以上のデータがあると傾向がつかみやすくなります。

設定推測のポイント

これは筆者の個人的な考えですが、自分が打っている台を設定推測するのも大事ですが、お店全体で考えるのも大事だと思います。

例えばマイジャグラーを打っているとき、自分の周りのマイジャグラーはどうだろう?反対側の列のアイムジャグラーはどうだろう?末尾〇番に絞るとどうだろう?等々、それぞれの台を設定推測してみるとお店の傾向が見えてくるかもしれません

※ただし横の方の台のデータカウンタをジロジロ見て、設定推測をするのは失礼なのでご注意を。

ホール徘徊時にざっくりとこのツールで計算してみると良いかもしれませんね。(ホールによっては過度な徘徊も注意対象なのでご注意を)

設定推測を使う上での注意点

推測結果はあくまで統計的な参考値です。「設定6の確率が高い=設定6に確定」ではありません。推測ツールの結果を判断材料のひとつとして活用し、パチスロは楽しめる範囲でお楽しみください。

※ パチスロは適度に楽しむ遊びです。のめり込みに注意しましょう。